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自分たちで造りあげる家の記録~北の国から | 元建築屋、現在エネルギー関係の39歳が自分の家を建てる記録です。

エネルギー・・・

自宅を設計するときにまず頭をよぎるのは、予算があり、アイデアがあって、そして自分が一番考えていることを主張する。

それがなければ、できなければハウスメーカーやビルダーに頼めばいい。

でも自分でできるんだから色々チャレンジし、葛藤し進めたいと思って自分の住宅づくりを続けてます。

水回りのアイデアや仕様はうちの奥さんの意見を吐き出させて(自分は使ってないからわからないしね)、後は予算内でいかに仕様を納めるのか?

お金のない俺が、いかにして低予算で、省エネルギー住宅を実現するか?それにつきる。

省エネルギーはきれい事では環境の為とか言うが、根本は毎月のランニングコストを有効な熱源でいかに減らすか?

そこに尽きるとおもう。

そこで最初に考察するのはとりわけ暖房の問題。

北海道は約半年は熱を生み出して生活する。

その際に熱を何で作るのか?

皆さんご存じの通り、北海道ではずーっと灯油暖房、FFストーブが一般的でした。

そして6年ほど前、自分が建築屋でバリバリの頃、突然「安全でクリーンなエネルギー」として電気によるオール電化の波が一気に押し寄せてきます。

もちろん電気の暖房やシステムは従来もあったのですが、それまでは導入費用が高くて、ランニングコストもガスや灯油に比べ高価なものでした。

しかし一気に灯油の暖房システムと同等の導入コストを実現し、北海道では一気に普及を始めます。

灯油のシステム一辺倒の自分もそのとき思ったのは「火は出なくてクリーンで、そして安全な電気が同じ値段で導入できるなら…」

しかし導入してみると暖まらない、コストは高い。結論はガンガン電気を使おう。

そして結局は電力会社の思惑で、電気を消費するシステムが確立しちゃったわけです。

結局深夜電力や蓄熱システムの割引などで安い気がしていますが、使っている電気のエネルギーは莫大で、ピークは従来の住宅のびっくりするくらいの電気を使用している。

エネルギーは莫大で、でも支払ってる金額は灯油よりも安い、これが実態なんですよね。

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Category : 設計雑感
Posted by 父たか on  | 0 comments  0 trackback

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